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ラフタークレーン・オールテレーンクレーン事例
ラフタークレーン・オールテレーンクレーン
Rough terrain crane and All terrain crane
ラフタークレーンとオールテレーンクレーンは、タイヤを履帯して自走する移動式クレーンなので走行スピードが速く、公道を自走にて移動することができる油圧クレーンです。
ラフタークレーンは旋回や吊り上げなどのクレーン操作と車両走行を1つの運転席で行うことができます。
一方、オールテレーンクレーンは旋回や吊り上げなどのクレーン操作の運転席(旋回体)と車両走行の運転席(走行キャリア)が分かれています。
吊り上げ能力が高く機械も大型なため道路交通法で定められた制限重量を超えてしまうためブーム・旋回体・カウンターウエイトを分割して現場まで別送する機種が主となります。
三重県内 風力発電用風車解体工事
PROJECT DATAオールテレーンクレーンを使用し風車を解体しました。
使用重機 | 400tオールテレーンクレーン (フルオートラフィングジブ+スカイボックスSS-300) 能力表を開く |
中部国際空港 アントノフ 航空貨物楊重作業
PROJECT DATA世界最大の貨物輸送機「アントノフ」が運んできた貨物の積み降しの際にラフタークレーンを使用しました。
使用重機 | 60tラフタークレーン 能力表を開く |